【資産運用】eMAXIS Neoシリーズに投資してみた#02_2021_0906

投資信託

当記事ではeMAXIS Neoシリーズの紹介・解説と実際の運用状況を公開しています。

eMAXIS Neoシリーズに特化記事の第2弾です。

当記事の前半では『eMAXIS Neoを絶対にオススメしない人』をテーマに取り上げます。
後半では実際に積み立てている運用実績を公開します。

この記事はこんな読者さん向けの内容です
  • eMAXIS Neoシリーズに興味がある
  • ハイリスク=ハイリターンの商品を探している
  • 実際にeMAXIS Neoシリーズで運用している人の損益が知りたい

eMAXIS Neoシリーズをオススメしない人

先に結論から言うと次のとおりです。

eMAXIS Neoシリーズをオススメしない人
  • 資産運用の初心者(これから始めようか検討している未経験者含む)
  • 安定した資産運用をしたい人
  • 資産運用のメインとして考えている人

ひとつひとつ解説していきます。

資産運用の初心者にはお勧めしません

大前提として。
資産運用をまだ始めていない未経験者の最初の商品選択には100%お勧めしません。
そもそもeMAXIS Neoシリーズが何か知らない人にもお勧めしません。

もし『eMAXIS Neoって何?』と思われた読者さんは前回の記事でファンドの特徴と全11テーマの概要を解説しています。

初心者に限らずですが投資信託を選ぶ際に必ず見るところはリターンだと思います。
『お金を増やしたい』という考えから資産運用を始めるので当然リターンは気にするはずです。
上記リンクの記事でも触れている通り直近のeMAXIS Neoシリーズは圧倒的なパフォーマンスを出しています。
ですが、初心者の方に絶対に意識してほしい事があります。

リスクとリターンは表裏一体です。
ハイリスク=ハイリターンと言い換えても良いです。

これは資産運用の鉄則です。

『ハイリターンが期待できる金融商品はハイリスクな金融商品だ』という感覚が身に付くまではeMAXIS Neoシリーズはお勧めできません。

100万円が1年後に150万円に増える可能性があるという事は、1年後に50万円まで減る可能性もあるという事です。

安定した資産運用をしたい人にはお勧めしません

このファンド(投資信託)は値動きが非常に激しい商品です。
投資信託なのに日常的に数パーセントも上下します。

直近の値動きを確認してみて下さい。

引用元:三菱UFJ国際投信 eMAXIS Neo 特設サイト

11テーマ全てを表示しているので少し見難いかもしれませんが、投資信託とは思えないほどに値動きしています。

次に下記チャートと値動きを比較してみて下さい。

引用元:三菱UFJ国際投信 比較チャート

これらはeMAXIS Slimシリーズの3商品を同期間だけチャートにしたものです。
比較してみるとeMAXIS Neoシリーズがいかに上下しているかが分かると思います。

このシリーズで運用を開始すると日々の値動きの激しさに日々穏やか過ごせなくなる可能性があります。
ファンドの基準価額が気になり、自分の運用している評価額の損益が気になり、毎日朝起きて最初に口座残高を確認するような日々を繰り返してしまうかもしれません。

値動きを安定化させたいなら分散投資が鉄則です。

S&P500に連動するVOOは言葉通り米国500社への分散投資。
全米株式に連動するVTIなら米国市場全体の約3500社以上への分散投資。
全世界株式に連動するVTなら世界中の約8000社への分散投資。

代表する指数はこれらのように500~8000までの企業に分散投資できますが、一方でこのeMAXIS Neoシリーズは圧倒的に分散が効いていません。

例えば過去3年間で最もリターンの大きかったクリーンテックは2021年07月の月報によると組み入れ銘柄数はわずか29銘柄となっています。

しかもテーマ型ファンドの為、この29銘柄は共通してクリーンテクノロジー関連企業となります。
各社の業績という面では29社に分散となりますが、同じ業界ゆえに業界全体の浮き沈みに対しては一蓮托生になります。
もしクリーンエネルギーに対して疑問符が付くニュースが流れた途端に業界全体に波及して関連企業の株価は大きなあおりを受けます。

テーマ型ファンドは特定業界への集中投資となります。

集中投資はリターンの最大化が狙える一方で、安定的に成長するかは不透明です。
S&P500や全米株式や全世界株式を選ぶほうが安定的に経済成長の恩恵を享受出来ると思います。

資産運用のメインにするのはお勧めしません

テーマ型ファンドは長期投資には向かいないと言われています。
理由は簡単です。特定のテーマに集中投資する為、短期的な成長力は期待出来ますが長期的に成長し続けるかが不透明だからです。

一過性のブームにはいつか終わりがきます

1点補足

特定業界への集中投資は低迷期間が長く続く場合があり、それがいつ上昇転換するかが分かりません。
長期間に渡り含み損を抱える可能性がある上に値動きの激しさに耐えられずに途中で投げ売りしてしまうかもしれません。
ここで〈損切り〉を選択するならまだ良いのですが、資産運用そのものを止めてしまっては経済成長の恩恵を受けることが出来ません。

私が思う資産運用で一番やってはいけない行動は含み損で塩漬けする事ではなく、値動きに耐えれず投げ売りしてしまう事でもありません。
『市場から撤退して資産運用をやめてしまう事』だと思います。

資産運用をやめてしまう可能性があるような投資手法は避けて下さい。

個人的な意見として、ひとつ補足させて頂きました。

eMAXIS Neoシリーズをオススメ出来る人

資産形成のメインは広く分散されたインデックスファンドへの長期積み立てが王道です。
ですが、もしメインの資産運用をすでに行っているならテーマ型ファンドを検討しても良いかもしれません。
資産の一部を集中投資に充ててハイリターンを狙うにはeMAXIS Neoシリーズは悪くない選択肢だと思います。

テクノロジーの進歩が加速する現代において、そのさらに先の未来を創る次世代への革新的テーマへの集中投資はリスクに見合った資産運用の手段のひとつとも言えます。

eMAXIS Neoシリーズでの資産運用は、ハイリスクを受け入れる事が大前提です。

以上、当記事の前半では
『eMAXIS Neoをお勧めしない人』をテーマに取り上げました。

eMAXIS Neo運用実績_2021年09月06日現在

最後にeMAXIS Neoシリーズの運用実績を公開します。

eMAXIS Neoシリーズは一般的な投資信託に比べて非常にボラティリティが激しくハイリスクな商品となっています。
ですので全シリーズ共に1~2日に100円程度の積立としています。
予めご了承下さい。

比較が出来るようにS&P500と全米株式、その他に最近話題になっているレバレッジナスダック100も並行して定期積立しています。

以前も運用実績を公開していましたが、企画全体をイチから立ち上げ直す事にしました。ですので一度積立金額のカウントをゼロに戻して再開する形となります。

2021年09月06日(月)朝の時点の運用実績です。

引用元:SBI証券

積立金額が1,000円を超しました。
現状は11テーマ全てが含み益の状態です。
2021年前半は遺伝子工学がほぼマイナス圏だったんですが、今はトップのリターンを出しているのが意外でした。

今日のまとめ

今回の成績トップのテーマは【遺伝子工学:+7.27%】です。
成績最下位になったテーマは【宇宙開発:+1.45%】でした。

今後も各テーマの値動きに注目しながらeMAXIS Neoシリーズの深堀記事を投稿していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。

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今回は以上です。

今後の資産運用の参考になれば幸いです!

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