【日本株】値上がり銘柄に逆張り投資2022_0320day【6333：帝国電機製作所】

ティアンドエスは収益性・財務面共に魅力的ですが、2020年上場来高値7,315円から78%も下落しています。
日足チャートで見ても200日線を1度も上抜け出来ていない為、見送ります。

日本M&AセンターHDは収益性が高く売上高も順調に右肩上がりを続けていますが、株価は直近1月に200週移動平均線を割り込んで最高値から-58%も下落しています。
上昇トレンドに向かうまでは見送りが無難です。

大平洋金属は200日線を大きく引き離して上昇しており2018年10月高値に迫る勢いです。テクニカル的には最も強いと思いますが、収益性が低く業績も非常に不安定です。
短中期的で売り抜けるには面白いかも知れませんが、判断が難しいところです。

以上から今回は帝国電機製作所を選びました。
業績はこの銘柄も不安定さが目立ちますし、今季EPSは-26%減予想となっています。
株価は非常にボラティリティが激しいと言えますが、2020年03月底値から下値を切り上げながら上昇トレンドを描いており200週線で大きな反発を見せて急騰しています。
営業利益率11%、ROE8%、自己資本比率80%、有利子負債比率2%と、ファンダメンタル的には非常に優秀だと思います。
株価の中長期的な乱高下を許容出来るなら面白い銘柄だと思います。

2022年03月4週ポートフォリオは現在1銘柄目。

購入金額は1,574円。
損益は+0円（+0.0%）となります。