【日本株】値下がり銘柄に逆張り投資2021_1102〈総合バイオ 銘柄〉

今回逆張り投資として選ぶのは、この銘柄です。

昨日に引き続き関西スーパーマーケットが大きく続落しました。
今回ピックアップした銘柄の中では業績面で見劣りするため見送りです。
ポーラ・オルビスホールディングスは財務面では魅力的ですがROE2%と関西スーパーの5%よりも低くなります。株価も2018年の高値から下がり続けているため、見送りです。
東都水産は自己資本比率60%・ROE8%と堅調で、株価も5年チャートでは力強く上昇していますが、直近9月からのボラティリティが激しく2ヶ月の間で30%程の上下を繰り返しています。
また、直近の安値を割った事から更に下回る可能性もあるため、見送ります。
協和キリンは時価総額が1.9兆円もある巨大企業にも関わらず自己資本比率は87%、有利子負債もほぼ無し、フリーキャッシュフローもほぼプラス圏と財務面が非常に優秀です。
収益性がやや物足りなく売上高は横ばいが続いていますが、一方で株価は緩やかに右肩上がりを続けています。
直近3Qの経常利益進捗率が66%のため、本決算が予想未達の場合は更に売られる可能性がある点は考慮する方が良いと思います。

2021年11月は現状02銘柄です。

購入金額は12,290円、1銘柄平均は6,145円。
損益は+400円（+3.25%）となっています。