【日本株】値下がり銘柄に逆張り投資2022_0502day【6967：新光電気工業】

当企画は一般的な王道のスクリーニング方法とは全く異なるアプローチです。

『落ちるナイフ』を積極的に掴みに行く行為。
これがどういう結果になるのか？
今日の銘柄の動向や、過去の記事も含めて参考にして頂ければと思います。
初心者の方はくれぐれも自己責任でお願いします。

エフピコは直近1月に200週線を割り込んで5年前の株価を既に下回っています。
相対的に収益性も低く有利子負債比率も高めです。見送ります。

日本M&AセンターHDは収益性が高く業績は右肩上がりを続けてますが、株価は2020年12月の最高値3,785円から-63%も下落しています。
その上で予想PER:36倍はかなり割高感があります。見送ります。

日鉄ソリューションズの株価は5年チャートで見て200週線で何度も反発しても上昇を続けています。
一方足元では今日の下落で200日線に下ヒゲを付けてタッチしています。
PERにそれほど割高感はなく収益性も高いですが、テクニカル・ファンダメンタルを考慮すると次点といった印象です。

以上から今回は新光電気工業を選びました。
2021年度頃からの飛躍的に業績が伸びており先行する形で株価も上昇しています。
そのためか今の水準でも今期予想PERは12倍と割安感があり、EPSも4銘柄の中で最も高いです。
自己資本比率63%、有利子負債比率15%、営業利益率26%、ROE:29%と収益性・財務面共に優秀です。
直近ではダブルトップを形成してるようにも見えるので、エントリーする場合は5,000円ラインを割り込まないか注視する必要があると思います。

2022年05月1週ポートフォリオは現在2銘柄目。

購入金額は8,020円。
損益は+76円（+0.95%）となります。