【日本株】値上がり銘柄に逆張り投資2022_0630day【6247：日阪製作所】

今回選ぶのは、この銘柄です。

三陽商会の株価は短期的には200日線で反発して上昇していますが週足チャートで見たとき、ほぼ200週線より下で推移しています。
赤字決算も目立つため見送りです。

三共生興の株価は非常にボラティリティが激しいですが概ね200週線より上で推移しており、今回の上昇で52週高値を更新しています。テクニカル的には上昇益が期待出来ると思います。
営業利益率10%と優位性も高いですが、業績推移を見ると8期連続減収と売上が右肩下がりのため見送りです。

テクノクオーツは業績推移は右肩上がりでファンダメンタル面では最も優秀ですが、発行済株式総数が少ないためほぼ出来高がありません。
真っ先に検討したい銘柄ですが2022年10月以降の株式分割されるまでは見送りが無難です。

以上から今回は日阪製作所を選びました。
営業利益率6%・ROE:3%と収益性は低いですが、有利子負債比率無し・自己資本比率80%と財務面は非常に健全です。
テクニカル的には短期で見ると200日線を挟んで上下していますが、長期で見ると200週線を上抜け出来るか試す展開です。
今はまだ下落トレンドラインを抜けていないためエントリーする場合は直近高値950円超えたタイミングが良いと思います。
ただ、時価総額200億円と規模が小さく信用倍率も29倍と買い残も非常に多いため、あえて手を出さなくても良いと思います。

2022年06月5週ポートフォリオは現在3銘柄目。

購入金額は13,983円。
損益は+91円（+0.65%）です。