【日本株】値下がり銘柄に逆張り投資2022_0126day【4362：日本精化】

01/26(水)日経平均終値：27,011.33円
前日比-120.01円（-0.44％）でした。

本日は値下がりランキングからピックアップします。

今回選ぶのは、この銘柄です。

日本セラミックはEPSが相対的に低く、株価も200日線を割って下落中です。見送ります。

ニフコは2021年01月頃から株価が横ばい局面から僅かに下げているように見受けられます。
直近数年は売上高も横ばいで、今期会社予想も下方修正を出している為、見送ります。

塩野義製薬は4銘柄の中で群を抜いて時価総額が大きく、それでいて収益性・財務面共に優秀です。
ですが市場では短期的には200日線を割り込んでしまい、長期的にも200週線は横ばいで株価が反発するか？割り込むか？試す展開です。
今期EPSも減益予想ですので見送りが無難と判断します。

以上から今回は日本精化を選びました。
時価総額は最も小さく、収益性は相対的に見劣りするものの売上高は緩やかに右肩上がりで推移しています。
また、売上高の伸びに対して営業利益率の伸びが好調で、株価も4銘柄で比較した時に伸び率が最も大きいです。
懸念点としては3Q決算直前の為、エントリーする場合は決算発表後の動きを見てからでも良いとは思います。

2022年01月4週ポートフォリオは現在4銘柄目。

購入金額は5,689円。
損益は+280円（+4.92%）となります。