【音楽】初心者が独学でギターを継続させた方法_2021_8022

ブログ再開~5ヶ月間
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皆さん、おはようございます!

今日も独り語りをしてみます。

私の数少ない趣味のひとつにギターがあります。
半年ほど前にギターに関する記事を書いたんですが、当時更新を中断してしまったのですが今でもごくたまに記事にアクセスしてくれている人がいるようです。

いつも本当にありがとうございます。

以前の記事も含めて、今回の記事も読んでくださる読者さんは恐らく『これからギターを始めようか検討している』や『すでに始めているけど中々弾けない』と考えている人ではないかなと思います。
特に学生を卒業して、大人の趣味として楽器をしようかどうしようか悩んでいる人がいるなら、私が背中を押します!

大人の趣味として楽器を始めましょう!

先日マコなり社長のYouTube動画でも大人の習い事と題して楽器などの音楽がオススメのひとつとして紹介されていましたね。

【今こそはじめよう】大人がやるべき習い事 10選
引用元:マコなり社長(YouTube動画)


私もギターを始めたのは社会人になってからでした。しかも独学です。
20代前半からのスタートなので学生の事に軽音や吹奏楽などでやってきた人と比較すると、まさにスロースタートでした。
社会人になってから継続するための最大の壁は〈共有する仲間が居ない事〉だと思います。

そこで当記事では簡単に私のギター歴に触れつつ継続させた方法を紹介したいと思います。

それではよろしくお願いします。


※継続方法だけなら②までジャンプして下さい。

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ギターを始めたきっかけ

私がギターを始めた当時はmixiが全盛の時代でした。

ネットで知り合ったどこの誰かも分からない人と直接集まる『オフ会』というものに参加していた人というのは、あの時代はまだ少数だったと思います。
そんな中で人生で初のオフ会に参加しました。

それがギターとの初めての出会いでした。

「この前コブクロのベストアルバム買ったし、カラオケのオフ会行ってみるかな~」
っていう感じの軽い気持ちで行ったんです。

が、そこは私のようなエセファンではなく、マジなファンの人たちが集まるので皆さんが歌うのはアルバム曲やカップリンガ曲などのマニアックな曲ばかりです。
(たぶんこれはどのアーティストのファンでも同意頂けると思います)

ベストアルバムを買っただけで、しかも中途半端にしか聴いていなかった私は超ベターな『桜』くらいしか歌えず。。

で、マニアックな曲が続いたかと思えば、次はギターの演奏タイムが始まったんです。

正直ちょっと引いてました(笑)
カラオケにギターって気合入りすぎ。。
( ̄▽ ̄;)

だってカラオケボックスですよ!
そこにギターを持ち込んでいる人がいるんですよ!

※理由はメジャーデビュー以前のカラオケ収録されていないインディーズ曲を歌う為。

でもそのときに衝撃を受けました!!

言葉には出来ない、なんせすごい衝撃で。
単純に『カッコイイ!』と『自分も弾きたい!』という衝動に駆られました。

コブクロ「赤い糸」
引用元:コブクロ公式チャンネル(YouTube動画)

私がこのオフ会の生演奏で聴いた曲が『赤い糸:インディーズver』でした。

メチャクチャ良い曲を、メチャクチャかっこよくギターで弾いてるんです。
そりゃ自分もやってみたくなりますよね(笑)

ちなみに。
↑の『赤い糸』という楽曲は当時まだメジャー音源化されていなくてギターでしか歌えないプレミア感のある曲でした。
今では隠れ名バラードとして有名ですが、インディーズ時代はミディアムテンポの弾き語り調でした。
私がこのオフ会で聴いたのもこのミディアムテンポだったと思います。
もしインディーズ音源を聴いてみたいという人がいればオフィシャルサイトなら今もインディーズCDを販売しているようですが、送料が別途1,000円と少々高めなのでお安く探したい人はアマゾンや楽天で中古もあるようなので検索してみて下さい。


そのオフ会から1か月も経たずに人生初の楽器屋さんに行きました。

週刊誌の裏などに初心者入門セットなどが載っていると思いますが、あのイメージで買いに行ったので当然予算オーバーです(笑)
詳しくはこちら↓↓↓

想定していた予算をオーバーしつつも人生初のギターです。
早速家に帰って触ってみますが。

当たり前ですが、全く弾けません(笑)

ちょっと余談ですが。
コブクロの楽曲は転調や変調と言って途中でコード進行のパターンが変わる事が非常に多いです。
小渕さん(ギターを弾いてる小さい方)の好みのコード進行なんだと思いますが、これが初心者泣かせで一筋縄じゃいかないんです。
例1:
Aメロ【C進行】→Bメロ【A♭進行】→サビ【C進行】
※ハーフダウンチューニング


おまけに、カポを使う曲が少ないのでカポを使えば楽な曲もあえてのバレーコードが連発したります。
例2:願いの詩
カポ無しE♭進行
例3:Blue Bird
カポ無しB♭進行→ラストB進行に転調

(;´Д`)


なかなか初心者泣かせな楽曲を頑張って練習しました(泣)

ギターを始めた年の年末。始めるきっかけになったカラオケオフ会のメンバーで忘年会をするという事でギターを担いで行ったんですが「歌いながら弾いても、なんの曲か分からない」とか言われました。

これってひどくないか!?
(; ・`д・´)ノ


でも、最初はそんなものです。
なんとなくでも弾けるようになるまでは地道に練習を重ねます。

ちなみに。私が初心者の登竜門〈Fコード〉を攻略した方法についてはこちら↓↓↓

そして。

ここからがようやく今日の本題

私がギターを継続させた方法です。

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継続するためにはオフ会参加がおすすめ

私がギターを継続させた方法です。
結論としてはタイトルにも書いたように〈オフ会への参加〉です。
以前にも少し触れてますが↓↓↓


今回はここをもう少し深堀します。

オフ会参加のメリットはいくつかあります。

  • 固有楽器の趣味を共有出来る仲間と出逢える
    このメリットは非常に大きいです。
    軽音や吹奏楽の場合はバンド内での仲間は出来ますがパートが被る事は少ないと思います。1バンド5人ギターは中々無いと思います。でも『ギターオフ会』への参加なら基本的にはそこに集まる全員がギター奏者です。
    (アコギかエレキかの違いはあると思いますが)
    初心者が突き当たる壁は全員が通過してきているので悩み相談がしやすく分かりやすくアドバイスをもらえる可能性が高いです。
    また、ギター好きや音楽好きといった共通の趣味を持った価値観の近い人同士が集まるので仲良くなるためのハードルも低いです。
    最初の会話は「ギターは何年ぐらいしているんですか?」とか「よく聴くアーティストは誰ですか?」など具体的な内容から会話を広げていけます。

  • 自分よりレベルの高い人から学ぶことが出来る
    オフ会参加の人数や層や主催者のルールにもよりますが、特に初心者(具体的には1年未満程度)に限っては恐らく他の参加者のほうがギター歴が長い事が多いでしょう。
    つまり自分よりギターを長く続けている人から直接学べる機会になるという事です。
    これはモチベーションの維持にも繋がります。
    楽器に限らず仕事でもゲームでも料理でも、多くの事柄においてレベルアップのスピード上げたいときには『自分よりレベルの高い人と共同する』事です。
    例えば、初心者がFコードやA♭のバレーコードに苦戦していたりストロークリズムに苦戦していても教科書ではなかなか解決出来ない事があります。自分より上手な人に直接目の前で弾いて見せてもらえれば解決の糸口になります。

  • 参加費が比較的安い
    もしまだ楽器を買っていなくて音楽教室に通う事を前提にギターを始めようと考えている人は音楽教室の料金がいくらかご存じでしょうか?
    一例として、日本最大の楽器販売店である島村楽器のレッスン料金を調べてみると入会金11,000円とグループレッスンの月謝10,450円が掛かるそうです。これはあくまでも一例ですので詳しくは皆さんがお住いの近くの音楽教室に直接お問い合わせて下さい。
    レッスンに通わずに独学とオフ会などで学んできた私の感覚では高いかなと思います。1年通えば12.5万円の月謝が必要になります。どうでしょう?
    勿論プロを目指している人ならプロに教わる方が変な癖もなく学べると思いますが、趣味で始めるのに月に1万円は高いように私は感じます。
    オフ会の参加料なら掛かっても1回当たり数百円から1,000~2,000円程度ではないかなと思います。
    多人数が集まるので一人当たりの運営費も割安で済むという訳です。


また、上記のほかにギター固有の個人的に良いと感じることは『ギターは比較的練習場所を選ばない』という事です。
上記の島村楽器のレッスン料金表を見ていただくと分かりますが、楽器にはいろいろな種類がありますがピアノやドラムといった持ち運び困難な大掛かりな楽器からサックスなどの管楽器のような音量の大きな楽器もあります。これらは気軽に練習場所を選ぶことが出来ません。

ピアノ(キーボード含む)やドラムの持ち運び困難というのは想像しやすいかと思います。専用の設置場所でないと楽器を直接使った練習は難しいです。
その点、ギターは持ち運びは比較的ラクです。街中や電車の中でギターケースを背負っている学生を見かけると思います。あんな感じです。

また、サックスやトランペットなどは想像以上の音量が出ます。河川敷の対岸から管楽器の練習している音が聴こえてきた等の経験がある人はいるんじゃないでしょうか?
ギターの音量も決して小さいわけではありませんが、上記の例に挙げたピアノ・ドラム・サックスに比べると相対的には音量は小さい方なのでオフ会の際は公園やカラオケで集まることが可能です。
これがオフ会の参加費が比較的安く済むと思われる理由です。公園であれば主催者の人件費+管理費程度ですし、カラオケであれば別途部屋代くらいです。

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オフ会が企画されていないとき

一番の課題は『どこでオフ会が企画されているの?』という事だと思います。

大前提ですが、2021年08月現在は新型コロナウイルスが蔓延していて日本の多くの主要都市が緊急事態宣言を出しているのでこの状況下でのオフ会の参加は推奨しません。不特定多数が集まる場ではクラスターの可能性もあるので参加自粛するほうが良いと個人的には考えています。

ただ、このコロナ禍が収束したあとや三密回避等の感染防止対策が成されてるときにオフ会参加を検討する場合、どこで企画されているのかを探さなければいけません。
私の時代はmixiが盛んでしたのでコブクロやゆずなどのアコギアーティストのオフ会は比較的ギター奏者が多かったですが、今の時代はどうでしょうか?

結論、私は積極的に自分でギターオフ会を企画していました(笑)
上記で挙げてきた色々な例は自分が参加した経験もありますが、多くは自分が主催者として企画してきた経験です。

私が初めてオフ会を企画したのは、ギターを始めて半年程過ぎた頃だと思います。
初心者丸出しの大して弾けない頃です。

最初は2人が参加してくれて、自分を含めて3人でカラオケに集まりました。
その後1か月1~2回のペースで企画していきました。暖かくなってからは公園や河川敷などの屋外で集まるようにしたのでまさにストリートライブのようになります。
最初は2~3人しか集まりませんでしたが継続していくうちに10~20人と参加者も増えていきました。
そこで知り合った人から逆にオフ会に招待して頂くようになり色々な人たちと知り合う事も出来ました。
ギターで知り合った仲ですが、オフ会が無くてもご飯を食べに集まったり遊園地に遊びに行ったり飛行機に乗って旅行に行った経験もあります。

ですので自分でオフ会を企画する事もお勧めします!

今回は以上です。

まずはオフ会に参加してみる事を強くお勧めします。
オフ会が近くで開催されていない場合はご自身で企画してみるのも有りです。
主催する際の注意点などはまたの機会にご紹介します。

「オフ会に参加するのはちょっと。。」という場合はご相談下さい。
近隣であれば私が個別でギターの練習相手を務めさせて頂きます。

私は趣味でアコースティックギターを10年ほど弾いています。
自分で言うのもなんですが、そこまで上手いほうではないと思います。。
ですがこれから始めようとする0→1→2~3の初心者さんのお手伝いならお力にはなれると思います。
当記事の前提で『大人の趣味』と挙げていますが、勿論若い方からのご相談も大歓迎です。

単純に私もギター仲間が増えると嬉しいな考えています。

これからギターを始める第一歩の参考になれば幸いです。

ではまた( `・∀・´)ノヨロシク

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