【副業】これからお金を稼ごうとする自分へ_2021_0811

個人的な雑記
スポンサーリンク

皆さん、こんにちわ!
(・∀・)

何でもない独り語りをちょっとしてみたいと思います。
私自身に向けた内容ではありますが、少しでも読者さんに価値を持って帰ってもらえるように頑張って書きたいと思います。

私は今30代後半です。
高校1年でバイトという形ですが初めて労働社会に出ました。
振り返ってみると20年以上は働いてきました。
でも、それらは雇われ従業員でした。
バイト・パートの期間もありましたし正社員という期間もあります。
現在も一応会社員という立場ですが、メンタル的に不安定さが増してきた為か、睡眠が浅くなってきたり手が震えだしたり上手くろれつが回らなくなったりして身体的にも日常に支障が出てきたのでしばらく休職する事になりました。

しばらくの休みを頂いたのでこれから残りの人生について考えています。
同時にこれまでの働き方や生き方についても振り返っています。

お金を稼ぐために仕事をしてきましたが、今現在は下請け会社の雇われ従業員である私の年収は下がり続けていています。

元受けさんからの仕事の依頼件数も減ってきて。
1件当たりの単価も減らされて。
作業工数は対して大して変わらないので拘束時間は減りません。

※単価が減った要因のひとつは新規導入されたシステムにより作業効率が上がったというのが元受けさん側の理由ですが、A~Eの作業は減ったけどF~Hの新しい作業が増えた、というのが現場レベルの私の認識。


でも、これでは会社全体では売り上げが下がってきているので目標売上高を達成するために単価が低い他の案件を受けてでも売り上げを維持しなければいけません。
拘束時間は増加傾向です。

「このままではアカン!!」
(;゚Д゚)

収入が減って、売り上げ維持のため仕事量が増えて、副業にも手を出して、家庭も疎かになって。
たぶんこれが休職に至った大まかな流れです。

これって。
生きる為に仕事してるんじゃなくて、仕事する為に生きてるよね。

まずは心身の健康を取り戻す事が先決と考えます。

お金の心配もありますが、万が一のために掛け続けてきた社会保険料です。
普段の必須生活費が手取りの2/3で収まっているなら、傷病手当金や失業給付でもしばらくはやり過ごせると思います。

次に。
ブログ運営をスタートさせています。

今現在は全く稼げていません。
この『稼げていない』というのは最低限の生活出来る程のお金という意味です。
小銭程度しか稼げていませんが、むしろ適切な結果だと思います。

一般的にバイトであれ社員であれ就社して初日の最初の1時間目から賃金は発生してますが、売上や利益には全く貢献していません。
賃金を貰いながら作業のやり方を手取り足取り1から10まで教えてもらえるのが従業員です。
先輩から教えてもらえるのが当たり前の文化です。
教えてくれる人の時間を奪っている事を考えればむしろ会社にとっては新人は赤字の塊です。
新人の賃金発生+先輩の作業ストップによる売上損失が発生していますから。

自分で事業をするときは作業を教えてくれる先輩はいません。
会社が築き上げた信用や実績の後ろ盾も無いので顧客もいません。
小銭程度しか稼げなくて当たり前ですし、むしろ信用ゼロの人間に対価が発生していることのほうが稀有と言えるかもしれません。

もしも未経験者がマクドナルドで働くとして、仮に売り上げの利益分が丸々その人の給料になる完全歩合制があったとして、その代わりに誰も何も教えてくれないしリカバリーもしてくれない、そんな状況があったとしたらその人はいくら利益を出せるでしょうか。

パティを何分焼けばいいのか誰にも教えてもらえません。
それ以前に。パティがどの冷蔵庫に置かれているのかも教えてもらえません。

完成したハンバーガーをいくらで販売すれば利益が残るのかも教えてもらえません。
それ以前に。レジの使い方だって教えてもらえません。

もしも誰かに何かを教えてもらうなら、その人に対して報酬を払わなければいけないかもしれません。

仮にハンバーガーが売れたとして、万が一お客様から適正なクレームが入ったとしたらその対応と責任も全て請け負わなければいけません。

もしその日1日ごとに電気ガス水道などの一人当たりの経費を払わなければいけないとしたら、上記のような状況で売り上げもままならないなら赤字が続くかもしれません。
それ以前に。店舗や調理器具や会計器具などあらゆる設備を使うための経費も払わないといけないかもしれません。
それ以前に。『マクドナルド』のブランド力があるからこそお客様はハンバーガーを購入してくれるのであって、無名未経験の個人ならブランドに対するロイヤリティも払わないといけないかもしれません。

かなり極端な考え方だとは思います。
でも、これが従業員から事業主になるという事の一例かなと思います。

上記のように誰からの支援もなく数日、数週間、数か月で売り上げが上がるはずも無いのは当然と認識しなければいけないと思います。
私が今まで従業員として色んな企業で働いてきて得た賃金はこういう状況を加味して得た賃金だと再認識しないといけないと思います。
テイカーな従業員ではなく、ギバーな従業員に。
そしてテイカーな事業主ではなく、ギバーな事業主に。

自分で事業を起こして、売り上げを出して利益を残して、それを安定的に継続させる。
楽な事ではないし簡単な事でもないです。

だからこそ小銭でも得たお金には価値があると思います。

ちなみに、私のファーストキャッシュについてはこちら。


私もこれまでの会社への感謝を再認識して。
読者さんに少しでも価値ある記事を届けることを忘れずに。
今日も頑張って好き勝手にブログを書きます!
(・∀・)


これから自分で事業を考えている読者さんの参考になれば幸いです!

以上( `・∀・´)ノヨロシク

コメント

タイトルとURLをコピーしました