皆さん、こんばんわ!
( >∀<)/
コロナ第三波がきているようです。
経済維持のために積極的にリスクを取って
GoToTravelやGoToEatを取っている代償ですね。
難しい問題です。
今日の本題です。
先日このような質問内容を見かけました。
若いうちは貯金はあまりせずに自分に投資した方がいいという意見をたまに耳にしますがその「若い」というのと「あまり」というのは具体的にいくつぐらいで貯金はいくらぐらいだと思いますか?
質問の意図としては〈若い〉定義と〈貯金〉の金額を知りたいのだと思いますが、
私なりの変換を交えて本日はこのようなテーマでいきます。
学生時代から貯蓄すると何が良いのか?
▷前編
①学生時代から貯蓄は意味があるか?
②貯蓄をすればどんなメリットがあるのか?
——————————————————-
後編
③具体的な目標金額
④月1万円貯蓄の注意点
※今回は前編です。
子育て中のご家庭にも参考になる記事だと思いますので
ぜひ最後までお付き合い下さい。
それでは行ってみましょう!
(=゚ω゚)ノ
①学生時代から貯蓄は意味があるか?
まずは、結論から。
意味あります!!
可能な限り貯蓄に回しましょう!
でも、そもそも学生さんはお金が無いと思います。
「お小遣いが少ない」
「親がバイトをさせてくれない」
仮にバイトをしている学生さんでも、
「あまりバイトのシフトに入れない」
「友達と遊んでお金を使い切る」
色々な事情があるでしょう。
でも、これからの令和時代。
さらに令和の先の時代を生きていく
若い学生さんたち。
色々なバイトをして下さい!
色々な経験をしながら
お金を稼いで下さい!
そのバイト代のほんの僅かで良いので
預貯金に回して下さい。
Yahoo!知恵袋などで検索してみて下さい。
沢山の大人がお金を貯められずに、
多くの借金を抱えて悩んでいます。
それもこれも貯蓄癖が無いからです。
そんな大人にならないためにも、
学生の今のうちからお金の管理が出来るようになりましょう!
20年前の自分に言ってやりたい。。。
(´-∀-`;)
そして、子育て中のお父さんお母さん。
お子さんがバイトをしたいと言い出したら
快くOKしてあげて下さい。
昭和・平成では当たり前だった終身雇用は崩壊を始めていて
コロナ禍によってどんどん加速しています。
大手企業が終身雇用の維持は困難と表明したり
従業員の雇用形態を正規雇用から個人事業主にしたり
企業は生涯収入の安定を保証してくれません。
若いうちから社会経験を積ませてあげましょう。
もっと言えば、
自分の遊ぶ金は
自分で稼がせましょう!!
自分で稼いだお金を少しずつでも
貯蓄に回すように促して下さい。
お父さんお母さん自身も
『あの時に無駄遣いせずに少しでも残しておけばな~』
なんて考えたことはありませんか?
これは大人になってからじゃないと
気付けない後悔です。
預貯金をしないと将来どんな事で損をするか
具体的に挙げてみましょう。
②貯蓄をすればどんなメリットがあるのか?
これは大人たちのお金の悩みを調べれば逆説的に分かります。
結論は不要なお金を浪費しなくて済むことです。
私も含めてですが、20代になると
欲しい物の対象が高額な物に変わっていきます。
美味しいディナーだったり、
ブランドの服や時計だったり、
新しい車やバイクだったり、
結婚すれば新居の家具家電だったり、
子供が生まれれば万が一に備えて保険に入る。。。
代表的なのはこれらです。
これら全てが不要とは言いません。
これらに支払うお金が無いがために
借金を組んで支払う利息が無駄だという事です。
ディナーやブランド服や時計は
『借金して購入してないよ』という人、
カードで分割払いやリボ払いしてませんか?
高額な利息払ってますよ!
社会人になって学生時代と比較にならない
お金が入るようになったから新車を買おうと
購入店でディーラーローン組んでませんか?
高額な利息払ってますよ!
もし貯蓄癖があって一括購入出来る預貯金があれば
無駄な利息を支払わなくて済みます。
ちなみに。
その分割払いの総利息額がいくらか分かってますか?
計算してみます。
10万円のブランド服を年率15%で
月1万円のリボ払いをした場合、
総返済額は106,630円にもなります!
余分に6,630円も支払う事になりますよ!
もしこれを月5,000円のリボ払いにしたら
総返済額は112,875円ですよ!
10万円支払う為に約1.2万円も利息が発生するんですよ!
一括払いをしておけば、この利息は不要です。
約1.2万円もあればブランド服を買った帰りに
ちょっと豪華なディナーが食べれると思いませんか?
既にリボ払いをしてしまっている人は
下記サイトで一度計算をしてみて下さい。
支払う利息がもったいないと感じたら
今すぐ残債一括返済の手続きをして下さい。
次に医療保険ですね。
いわゆる入院保障やがん保障などです。
詳しくはまた別の機会で記事にしますが、
私個人の感覚としては医療保険は条件によっては
あったほうが良い場合もあると考えています。
それはずばり、
預貯金の無い人は医療保険に入ってたほうが良いです。
逆に言えば一定額の預貯金があれば
医療保険には入らなくても良いとも考えています。
その一定額とはいくらか?
補償内容分の預貯金を持っているか?です。
仮に23歳の新卒社会人の男性が
「入院日額5,000円くらいには入ってたほうが良いよ」と
生保レディに営業されたとします。
その保険は最大でいくら受け取れますか?
入院保障日額5,000円の60日型で
特約無しと仮定すると、
ひとつの病気の入院で受け取れる保険金は
最大でも30万円です。
これは逆に言えば30万円の預貯金があれば
同等の保障をすでに持っているとも言えます。
※今回は保障額や保障内容が適正かどうかは無視しています。
預貯金が無いがために年間2~3万円の保険料を
支払い続けることになります。
並行して預貯金も貯めていくなら
この保険はいずれ解約できると思いますが、
今まで貯蓄癖のなかった人が
急に30万円も目標に貯めれますか?
将来お金に困らない為に
若いうちから貯蓄癖をつけましょう!
次回の後編では具体的な金額でシミュレーションしてみます。
以上( `・∀・´)ノヨロシク
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