【日本株】値上がり銘柄に逆張り投資2022_0526day【1775:富士古河E&C】

日本株
スポンサーリンク

このブログは日々の日本株ランキングから実際に1銘柄を選定するまでを公開します。
【当記事は460記事目の更新です】

こんな読者さん向けの内容です

【この記事をオススメするひと】

  • 日本の個別株投資をしている(始めようか検討している
  • 普通のスクリーニングでは除外される銘柄を探している

【この記事で分かること】

  • 再現性の高い個別銘柄の探し方
  • 当ブログで実際に選んだ銘柄の損益結果

こんにちは!
ブログに遊びに来てくれてありがとうございます!

当記事は私自身が日本株を探す過程として、

面白い探し方でポートフォリオを組んでみる

をコンセプトに運営しています。

特定銘柄を推奨する記事ではありませんが。
2022/08現在、毎日4銘柄の比較を290日以上継続しています。

2022/08/06(土)時点の成績

01月~08月の組入れ178銘柄中、105銘柄で利益が出ました。
投資金額は787,957円です。

各個別銘柄の損益結果も公開中。詳しくはコチラ👇

【日本株】逆張り投資銘柄一覧を公開・2022年版

銘柄探しの参考に楽しんで貰えれば嬉しいです。

2022/05/26(木)付。

値上がりランキングからスクリーニングします。

日・火・木→値上がりランキング
月・水・金→値下がりランキング

それでは本日も宜しくお願いします🙌

スポンサーリンク

【日本株】相場の振り返り

前回の記事

前回の逆張り投資

〈値下がりランキングの日〉

05/25(水)逆張り投資銘柄

【3990:UUUM】
【4849:エン・ジャパン】
【6533:Orchestra Holdings】
【9467:アルファポリス】

〈値上がりランキングの日〉

05/24(火)逆張り投資銘柄

【7721:東京計器】
【2814:佐藤食品工業】
【6616:トレックス・セミコンダクター】
【6405:鈴茂器工】

併せて読んで頂けたら嬉しいです。

日経平均株価の推移

日経平均:3ヶ月/日足チャート
引用元:マネックス証券

05/26(木)日経平均終値:26,604.84円
前日比-72.96円(-0.27%)でした。

S&P500指数の推移

3ヶ月/日足チャート
引用元:マネックス証券

2022/05/25(水)
S&P500指数終値は3,978.73pt
前日比+37.25pt(+0.95%)でした。

スポンサーリンク

【日本株】個別株投資の振り返り

『今日の銘柄』を選ぶ前に。
当ブログで過去に取り上げた銘柄の今現在の投資結果を振り返ります。

振り返りの内容は、
1ヶ月前:2022/04/26(火)
3ヶ月前:2022/02/25(金)
6ヶ月前:2021/11/26(金)
当時ピックアップした銘柄です。

※3ヶ月前の02/26は市場休日の為、02/25の銘柄を代用します。

投資結果:2022/04/26(火)

1ヶ月後/市場平均の損益比

04/26(火)日経平均終値は26,700.11円。

〈本日〉
2022/05/26(木)日経平均終値は26,604.84円。

当時の市場平均より、-95.27円(-0.36%)となります。

04/26(火)値上がりランキングから、

【4587:ペプチドリーム】
【4733:オービックビジネスコンサルタント】
【6544:ジャパンエレベーターサービスHD】
【8060:キヤノンマーケティングジャパン】

この4銘柄ピックアップしました。

株価チャートで比較
引用元:マネックス証券

※比較として日経平均とS&P500指数の推移も表示。

株価損益で比較
引用元:ヤフーファイナンス

市場平均と比較
日経平均株価-0.36%
S&P500指数-4.71%
最大損失-24.92%【4587:ペプチドリーム】
最大利益+10.04%【8060:キヤノンマーケティングジャパン】

1ヶ月前。04/26(火)の1銘柄は、
【8060:キヤノンマーケティングジャパン】です。
損益は、+275円(+10.04%)でした。

投資結果:2022/02/25(金)

3ヶ月後/市場平均の損益比

02/25(金)日経平均終値は26,476.50円。

〈本日〉
2022/05/26(木)日経平均終値は26,604.84円。

当時の市場平均より、+128.34円(+0.48%)となります。

02/25(金)値下がりランキングから、

【5982:マルゼン】
【7607:進和】
【8198:マックスバリュ東海】
【7721:東京計器】

この4銘柄ピックアップしました。

株価チャートで比較
引用元:マネックス証券

※比較として日経平均とS&P500指数の推移も表示。

株価損益で比較
引用元:ヤフーファイナンス

市場平均と比較
日経平均株価+0.48%
S&P500指数-9.26%
最大損失-4.66%【5982:マルゼン】
最大利益+24.83%【7721:東京計器】

3ヶ月前。02/25(金)の1銘柄は、
【8198:マックスバリュ東海】です。
損益は、+122円(+4.78%)でした。

投資結果:2021/11/26(金)

6ヶ月前の逆張り投資

当時の記事は逆張り投資企画の運営初期のものであり、半年前の記事となります。
2022/03/01現在とは、かなりスクリーニングルールが異なっている為、銘柄選定も非常に不十分な内容となっています。
「毎日更新を半年間続けて、どれほど差が出るのか?」
そういう視点で参考にして頂ければと思います。予めご了承願います。

6ヶ月後/市場平均の損益比

11/26(金)日経平均終値は28,751.62円。

〈本日〉
2022/05/26(木)日経平均終値は26,604.84円。

当時の市場平均より、-2,146.78円(-7.47%)となります。

11/26(金)値下がりランキングから、

【7590:タカショー】
【7094:NexTone】
【7038:フロンティア・マネジメント】
【4075:ブレインズテクノロジー】

この4銘柄ピックアップしました。

株価チャートで比較
引用元:マネックス証券

※比較として日経平均とS&P500指数の推移も表示。

株価損益で比較
引用元:ヤフーファイナンス

市場平均と比較
日経平均株価-7.47%
S&P500指数
最大損失-35.74%【4075:ブレインズテクノロジー】
最大利益+48.17%【7038:フロンティア・マネジメント】

6ヶ月前。11/26(金)の1銘柄は、
【7094:NexTone】です。
損益は、-995円(-21.72%)でした。

最大リターン【7038:フロンティア・マネジメント】

今日の最大リターン6ヶ月前の、
【7038:フロンティア・マネジメント】
利益率は+48.17%でした。

この銘柄の今現在のデータを確認します。

証券コード

【7038:フロンティア・マネジメント】

設立:2007.1
上場:2018.9

企業再生を手がけた大西、松岡氏が設立。コンサルとM&A助言が主力。アナリストも抱える

引用元:四季報

テクニカルチャート分析

直近6カ月の日足チャート
引用元:マネックス証券

ファンダメンタルズ指標

現時点のファンダメンタルズ指標
引用元:マネックス証券

現在の株価:1,295円
予想PER:28.87倍。

前期実績EPS:29.70円に対して、
今期予想EPS:43.88円となっています。

〈今期〉
配当金額:0.00円。
配当利回り:0.00%
配当性向:0.00%

この銘柄を当時見送った個人的な考察は過去記事をご参照下さい。

以上、過去の銘柄の振り返りでした。

スポンサーリンク

【日本株】スクリーニング①

次から、本日の逆張り投資銘柄を選んでいきます。

値上がり&値下がりランキング

値上がり&値下がりランキング
引用元:マネックス証券

引用元:マネックス証券


日・火・木→値上がりランキング
月・水・金→値下がりランキング

本日は値上がりランキングからスクリーニングを行います。

その前に前提条件の確認です。

値上がり銘柄から選ぶ前提条件

銘柄選定ルールの前提条件と注意事項の確認です。

逆張りポートフォリオの作成ルール

ルール①・値上がりランキングの上位銘柄から選ぶ
ルール②・当日終値でポートフォリオに組み込む
ルール③・1日1銘柄1株を必ず選ぶ

注1)当企画は仮想のポートフォリオ作成です。
注2)特定銘柄を推奨している訳ではありません。

高騰した後の銘柄から選ぶ際に注意してほしい事があります。

〈山高ければ谷深し〉

〈天井三日 底百日〉

本来の順張り投資は『安く買って、高く売る』が基本。
ですが値上がりランキングの上位銘柄から選ぶという事は、既に大幅な上昇をした後の株価で購入する事になります。

積極的に高値掴みをする行為であり、上昇した分だけ下落余地があるとも言えます。

悪材料が出た途端に下落する可能性がある点は十分に考慮して下さい。

1点補足です。

『下落余地がある』事から信用取引を検討するかもしれません。
ですが売建てはお勧めしません
ショートポジションは上級者やプロ向けの取引手法です。

〈買いは家まで売りは命まで〉

株価に底値はありますが、理屈上は天井がありません。
信用取引によってショートポジションでエントリーすれば、これが逆転します
損失の底が無くなるという事です。

株式投資の本質は経済への出資です。
基本的には経済は右肩上がりを続ける前提ですので、信用売りは逆行する行為です。
上記の『底が無くなる』を許容出来ない初心者の方は、現物取引で買いから入って売り抜けるという王道の取引をお勧めします。

こちらのツイートも併せて添付しておきます。

ハイリターンを求める行為とハイリスクを背負う行為。
これは両方セットです。リターンだけの享受はありません。
信用取引を検討する場合はくれぐれもご注意下さい。

長期投資の考え方

長期投資とは、加点を狙うのではなく失点を避ける手法です。

短期トレードは売り手と買い手が言い値で株式を交換する事によって損益が発生します。
いわゆる『パイの奪い合い』『ゼロサムゲーム』と言われます。
市場参加者全員で出資したお金を回し合うイメージです。

これは加点を狙う手法で大きなリターンを狙える一方で明確に〈勝者〉と〈敗者〉が分かれる手法になります。
言葉通り短期で〈トレード=交換〉をしているからです。

逆に。長期投資は株式の売買で利益を狙うのではなく、出資した企業や経済が成長する事によって生み出された利益の一部を享受する手法です。
市場参加者全員で利益を分配出来る『プラスサムゲーム』が成立します。
そのため短期的な利益の最大化は狙えませんが、失点を避けられる可能性がある手法と言えます。

ぜひ読者さんの価値観に合った手法を探してみて下さい。

次は実際のランキングからスクリーニングを行います。

25銘柄をピックアップ

下記条件に該当する銘柄を事前にランキング対象外としています。

〈ETF〉〈REIT〉〈名証〉〈福証〉〈札証〉
〈取引値500円未満〉

値上がりランキングから上場期間が短いと判断した銘柄〉

  • 【6613:QDレーザ】
  • 【4415:ブロードエンタープライズ】
  • 【4016:MITホールディングス】
  • 【7090:リグア】
  • 【7031:インバウンドテック】
  • 【4073:ジィ・シィ企画】
  • 【9254:ラバブルマーケティンググループ】
  • 【4270:BeeX】
  • 【4442:バルテス】
  • 【7687:ミクリード】
  • 【4493:サイバーセキュリティクラウド】
  • 【4014:カラダノート】

上記条件を考慮してランキング上位49銘柄からピックアップした25銘柄です。

ランキング上位銘柄
引用元:ヤフーファイナンス

この25銘柄から4銘柄まで絞り込みます。

スポンサーリンク

プロモーション①

プロモーション①

「これから資産運用を始めてみたい!」
という未経験者や初心者の人。
こちらの記事も併せて読んでくれたら嬉しいです👇

【投資の第一歩】初心者にオススメする証券口座【4選+α】


ブログ投稿ランキング参加中です!
応援クリックして頂けると嬉しいです😆✨✨

コメント

タイトルとURLをコピーしました