【日本株】値上がり銘柄に逆張り投資2022_0526day【1775：富士古河E&C】

今回選ぶのは、この銘柄です。

ULSグループの業績推移は非常に好調ですが、株価は2021年11月高値から-41%も下落して200週線で反発できるか試す展開です。
短期的には200日線を大きく割り込んでいるため見送ります。

ジャパンインベストメントアドバイザーの株価は200日線を抜けて直近1月の高値を更新していますが、長期チャートでは200週線より下で推移しています。
2,000円ラインを抜けるまでは見送りが無難です。

ウォンテッドリーはROE:20%と収益性が最も高い銘柄ですが、EPSが最も小さくPERベースでも割高と言えます。
株価は直近2月頃に底打ちを見せて上昇トレンドを描きながら200日線を上抜けしましたが、週足チャートで見ると200週線にまだ届いていません。
直近高値の2,400円ラインを抜けるまでは見送りが無難です。

以上から今回は富士古河E&Cを選びました。
営業利益率8%と相対的に競争優位性は低いものの、有利子負債比率0.5%・自己資本比率52%に対してROE:15%と収益性は高く、EPSは最も大きい銘柄です。
テクニカル的には今日の急騰で200日線を大きく抜けて直近高値の2,900円ラインも超えました。
長期チャートで見ても200週線より上で推移していて52週高値も更新しています。
時価総額が小さい為、あえて買い向かわなくても良いと思いますが、上昇益も狙える上でPER:6倍・配当利回り5%は小型株としては面白い銘柄です。

2022年05月4週ポートフォリオは現在5銘柄目。

購入金額は12,272円。
損益は-68円（-0.55%）です。