【日本株】値下がり銘柄に逆張り投資2022_0603day【9697：カプコン】

今回選ぶのはこの銘柄です。

関西ペイントのEPSは最も小さくPER:21倍予想と割高感もあります。
株価も200週線を割り込み下落が続いているため見送りです。

多木化学は営業利益率6%と優位性がやや物足りません。
売上高推移が伸び悩んでいる印象があり今期EPSは-24%減予想となっています。
株価も下値を切り下げながら下落しているため見送りです。

レーサムの株価は2021年11月を底値に上昇トレンドを描いて200週線も上抜けして勢いを感じます。
今期EPS+13%増予想となっていてPER:5倍は割安水準で、ROE:13%と収益性も高い銘柄です。
ただ、時価総額が小さい点と、有利子負債比率81%と相対的に財務面に見劣りを感じます。

以上から今回はカプコンを選びました。
EPSは相対的には物足りなさがありPER:21倍と割高感もあります。
ですが時価総額9,200億円規模で有利子負債比率4%・自己資本比率78%に対してROE:24%と財務面は非常に優秀です。
営業利益率も20%あり専門優位性の高い銘柄と言えます。
テクニカル的には5年チャートで見ても1度も200週線を割り込むこと無く推移している一方、2021年4月につけた高値の3,700円ラインで押し返された印象です。
現状は反落している事を踏まえると今すぐのエントリーは避けて高値を超えてから上昇に乗るほうが無難だと思います。

2022年06月1週ポートフォリオは現在6銘柄目。

購入金額は27,040円。
損益は-366円（-1.35%）です。