【日本株】値下がり銘柄に逆張り投資2022_0601day【1605：INPEX】

今回選ぶのはこの銘柄です。

IGポートは時価総額が小さく営業利益率が7%と少し物足りなさを感じます。
今回の株価急騰で直近高値の1,800円ラインを試す展開で、ここを抜けるまでは見送りが無難です。

イビデンは最もEPSが大きくROE:12%と収益性も高い銘柄ですが、株価が52週安値を更新して下落が続いています。
現状は落ちるナイフ状態のため見送ります。

東映アニメーションは業績推移も右肩上がりで営業利益率31％・自己資本比率75%に対してROE:14%と収益性と財務共に優秀です。
株価は2021年9月最高値25,110円から一時-69%下落しましたが今は上昇基調にあります。
とはいえ200日線を試す展開で反落する可能性もあります。上抜けするまでは見送りが無難です。

以上から今回はINPEXを選びました。
テクニカル的には最も勢いがあり02月銘柄で取り上げたときより+30%も株価は上昇しています。
200週線を大きく引き離しており、且つPER:7倍とかなりの割安水準と言えます。
一方でEPSを見ると相対的には他銘柄のほうが高く、ROEベースでも収益性では見劣りを感じます。
信用倍率5倍とやや買い残が多い状況でもあります。
大きなポジションは取らずに次の高値ライン2,000円付近までのどこかで利確するほうが無難だと思います。

2022年06月1週ポートフォリオは現在4銘柄目。

購入金額は18,885円。
損益は-182円（-0.96%）です。