【日本株】値下がり銘柄に逆張り投資2022_0318day【9279：ギフトHD】

扶桑薬品工業は売上高が横ばい基調が続いており、今季EPSは-25.3減予想となっています。
収益性が低く、株価は200日移動平均線で反落して以降、下落が続いています。見送ります。

イズミはEPSは高いですが売上高は微減傾向にあります。
営業利益率5%と物足入りない印象があり、株価も2018年12月に200週線を割り込んでいて下落に向かっています。見送ります。

科研製薬は最もEPSが高く、営業利益率23%、自己資本比率83%と収益性も財務面も魅力的です。
ですが売上高が5期連続で減収しており、株価も週足チャートで見ても下落トレンドが続いています。見送ります。

以上から今回はギフトホールディングスを選びました。
時価総額は比較的小さく2018年上場のためテクニカル的な情報は少ないですが、2020年04月以降に上昇トレンドを描いていて、現在は200日線が抵抗線となって反落しているように伺えます。
ファンダメンタル的には営業利益率7%とやや心もとないですがROEでは29%の高収益性を見せており、売上高は右肩上がりを続けていて今季EPSは+19%増予想となっています。
エントリーする場合は200日線の上抜けを確認してからが無難だと思いますが、とはいえ今回の4銘柄はどれも積極的に買い向かうには材料不足といった印象です。

2022年03月3週ポートフォリオは現在6銘柄目。

購入金額は18,652円。
損益は+1,784円（+9.56%）となります。