【日本株】値上がり銘柄に逆張り投資2022_0313day【6879：IMAGICA GROUP】

澤藤電機の株価は2021年06月に200日移動平均線を割って以来下落トレンドが続いていて、既に200週線も割り込んでいます。
業績は不安定で、収益性も低い為、見送ります。

重松製作所も2020年の最高値から下落が続いていて200週線を割り込んでいます。
売上高は緩やかに伸びているものの利益の推移が伴っていない印象です。
今季のEPS-38%減予想も踏まえて見送ります。

加地テックは4銘柄の中で最もEPSが高く、唯一純利益がマイナスになっていない銘柄です。
株価は200日線を割り込んでいますが200週線より上で推移しています。
現状は2020年04月底値からの上昇トレンドラインと21年03月高値からの下落トレンドラインで三角持ち合いを形成してるようにも見受けられますが、チャート形状としては下落圧力が強いように感じます。

以上から今回はIMAGICA GROUPを選びました。
4銘柄の中では相対的に時価総額の大きな企業ですが、EPSの不安定さが目立ちます。
ファンダメンタル面では見送りたいところですが、テクニカル面では直近07月頃から200日線をサポートラインに株価が何度も反発して上昇しています。
週足チャートで見ても2021年01月の底値辺りから上昇トレンドを描いて直近11月には200週線を上に抜けています。
現在の700円ラインも抜ければ大きく上昇する可能性があると思います。

とはいえ、4銘柄のどれもが時価総額が小さくファンダメンタル指標に弱さを感じます。
リスクを取って無理に買い向かわなくても良いと思います。

2022年03月3週ポートフォリオは現在1銘柄目。

購入金額は695円。
損益は+0円（+0.0%）となります。