【日本株】値上がり銘柄に逆張り投資2021_1230day【4251：恵和】

セキチューは今期EPSが-84%も減益予想となっており、予想PER:96倍と割高の為、見送ります。

カワタは現状200日移動平均線がほぼ横ばいです。
収益性が低く業績も不安定な印象がある為、見送ります。

明和産業は大幅な配当修正の発表を受けての株価上昇と思われますが、修正予想EPSが伴っていません。
現状の配当性向200%超は将来の株価下落要因に繋がると判断して見送ります。

以上から今回は恵和を選びました。
2019.10上場と非常に若い会社です。現状は売上高は軟調といった印象ですが今期利益率が大幅上昇しており予想EPSは+191%と約3倍が見込まれています。
株価も非常に綺麗な右肩上がりを続けており、今後この成長性を維持すると考えるなら面白い銘柄かもしれません。
懸念点は、自己資本比率40％、有利子負債比率72%と財務面がやや心もとない印象です。この点をどう考えるかだと思います。

2021年12月5週ポートフォリオは現在5銘柄目。

購入金額は14,116円。
損益は-34円（-0.24%）となります。