【日本株】値下がり銘柄に逆張り投資2021_1203【6378：木村化工機】

今回選ぶのは、この銘柄です。

ラクーンホールディングスは09月銘柄に選んだ時の急落時から、今は更に下げて乖離しており200日線も下を向き始めています。
収益性の悪い企業ではありませんが、市場評価が低いうちは手を出さないほうが無難と判断して見送ります。

ペプチドリームは4銘柄の中で最もEPSが低くPERが高い銘柄です。
これは将来性の期待値が高いとも言い換えられますが、市場評価としては2021年02月を高値に約59%も下落しており、手を出さないほうが無難と判断して見送ります。

コーエーテクモホールディングスは相対的にEPSが最も高く、収益性も財務面も優秀だと思います。
ですが、やはり日足チャートの200日線を割り込んでおり短期的には売られている印象です。加えて、ヘッド&ショルダーを形成している可能性もあり、エントリーする場合は反発を確認してからが無難です。今回は見送ります。

以上から今回は木村化工機を選びました。
4銘柄の中で唯一200日線より上で推移しており、直近では2020年03月の底値から約2.5倍も成長しています。
一方で、相対的に見て収益性も財務面も売上高推移でも他銘柄に見劣りを感じます。PER13倍と将来性も割安評価されている印象もあります。
あえて積極的に買い向かわなくても良いとは思います。

2021年12月単月ポートフォリオは現在03銘柄。

購入金額は10,838円、1銘柄平均は3,612円。
損益は+60円（+0.55%）となっています。