【日本株】値上がり銘柄に逆張り投資2021_1128【7060：ギークス】

併せて読んで頂けたら嬉しいです。

今回選ぶのは、この銘柄です。

東洋電機製造は売上高・営業利益推移は微減が続いてる印象で、株価も伴って長期で下落しています。見送りです。

住友大阪セメントは4銘柄の中で最もEPSが高いですが、一方で今期減収減益予想となっています。
株価チャートでは上昇転換の可能性もありますが、収益性に見劣りを感じる点を考慮して見送ります。

ライドオンエクスプレスもギークスも、株価は直近高値を更新しているので上昇トレンドに入ってる可能性はあります。
財務面も優秀ですが収益性に関してはROEは22%とライドオンエクスプレスが高収益と言えますが、ギークスのほうが営業利益率21%となっており売り上げに占める利益が大きいと言えます。

判断に迷う所ですが、ライドオンエクスプレスは信用倍率241倍、ボリンジャーバンド+2σ突き抜け、RSI：70と、短期的に買われ過ぎており反発の可能性があると言えます。
以上から今回はギークスを選びました。
ただ、こちらも予想PER30倍と期待感が先行しての株価上昇している印象がある点は考慮が必要だと思います。

※11/28(日)現在は各市場が閉じていますが、新型コロナウイルスの変異株ニュースが金曜日に流れた為、11/29(月)明日以降の相場に大きく影響が出る可能性があります。
当記事はその点は考慮していませんので、各個人で判断をお願いします。

2021年11月は現状24銘柄です。

購入金額は149,267円、1銘柄平均は6,219円。
損益は-11,577円（-7.76%）となっています。