【資産運用】日本株で逆張り投資2021_1119~短期人材サービス銘柄~

日本株

当記事の企画は毎日更新を目指して運営しています。
日本株の値下がりランキングから実際に1日1銘柄を選定するまでの工程を公開しています。

今回のスクリーニングは、
2021年11月19日(金)付のものです。

この記事はこんな読者さん向けの内容です
  • 日本の個別株でオリジナルポートフォリオを組んでいる
  • 毎日の値下がりランキング上位銘柄が知りたい
  • 普通のスクリーニングでは除外されてしまう銘柄を探している

これは私自身が日本の個別株を探す一端で企画しているものですが、決して特定銘柄を推奨している記事ではありません
あくまで銘柄選定の参考程度に楽しんでもらえればと思います。

それではよろしくお願いします。

前回の記事はこちら

前回の値下がりランキングとピックアップ銘柄はこちら。

11/18(木)【4523:エーザイ】

前回11/18(木)時点の振り返り特集記事はこちら。

11/11(木)・10/18(月)・08/18(水)その後の推移

  • 11/11(木)【3696:セレス】
  • 10/18(月)【6866:日置電機】
  • 08/18(水)【6194:アトラエ】

3銘柄中、3銘柄全てで利益が出ました。

次はスクリーニングする為の前提条件の確認です。

逆張りポートフォリオの選定基準

銘柄選定ルールの前提条件と注意事項の確認です。

逆張りポートフォリオの作成ルール

ルール①・その日の値下がりランキングの上位銘柄から選ぶ
ルール②・長期ホールドを前提に選ぶ
ルール③・毎日1銘柄1株を選ぶ
ルール④・当日の終値をポートフォリオに組み込む

注1)当企画はあくまで仮想のポートフォリオ作成です。
注2) 特定銘柄を推奨している訳ではありません。

そして逆張り投資において絶対に意識しなければいけない事があります。

〈落ちてるナイフは掴むな〉

〈株価チャートは全てを織り込む〉

基本的に値下がりランキングから選ぶのはハイリスクです!
大きく株価を下げたという事は、多くの投資家たちが売り手放したという事です。
その日最も価値が下がったランキングとも言えます。

資産運用の初心者は十分ご注意ください。

〈長期ホールドを前提に選ぶ〉理由は、加点を狙うのではなく失点を避けるためです。

短期トレードは売り手と買い手が言い値で株式を交換する事によって損益が発生します。
いわゆる『パイの奪い合い』『ゼロサムゲーム』と言われます。
市場参加者全員で出資したお金を回し合うイメージです。

これは加点を狙う手法で大きなリターンを狙える一方で明確に〈勝者〉と〈敗者〉が分かれる手法になります。
言葉通り短期で〈トレード=交換〉をしているからです。

逆に。長期ホールド=長期投資は株式の売買で利益を狙うのではなく、出資した企業や経済が成長する事によって生み出された利益の一部を享受する手法です。
市場参加者全員で利益を分配出来る『プラスサムゲーム』になる理由です。
そのため短期的な利益の最大化は狙えませんが、失点を避けられる可能性がある手法と言えます。

私が日本の個別株で資産運用する理由についてはこちら。

ぜひ読者さんの価値観に合った手法を探してみて下さい。

次は実際に値下がりランキングからスクリーニングを行っていきます。

スクリーニング

値下がりランキングを確認

まずは日本株の値下がりランキングを確認してみます。

今日の値下がりランキング上位20銘柄
引用元:ヤフーファイナンス

以下の条件に該当する銘柄が値下がりランキングに入っている場合はスクリーニングの対象外とします。
〈ETF〉〈REIT〉〈名証〉〈福証〉〈札証〉〈取引値100円以下〉

下げ率1位は-15.62%
20位は-7.52%でした。

スクリーニング条件を確認

次に上位20銘柄をスクリーニングして4銘柄まで絞り込みます。

当企画ではスクリーニングを簡略化する為、絞り込む段階のチェックする指標は下記3点に限定しています。

  1. EPS
  2. 自己資本比率
  3. 時価総額

1→2→3の優先順位で絞り込んでいきます。

今日のスクリーニングでは、

まず、EPSがマイナスの9銘柄を除外します。
次に自己資本比率40%以下の1銘柄を除外します。
次に時価総額の低い下位6銘柄を除外します。

ピックアップした4銘柄を確認

20銘柄からスクリーニングして、下記4銘柄をピックアップしました。

今日ピックアップした銘柄
引用元:ヤフーファイナンス

11/19(金)ピックアップしたのは、

【4053:Sun Asterisk】
【3733:ソフトウェア・サービス】
【4192:スパイダープラス】
【4848:フルキャストホールディングス】

この4銘柄になります。

指標・業績・チャートを確認

残った4銘柄を一覧にして比較します。

銘柄指標比較
引用元:マネックス証券

通期業績比較
引用元:マネックス証券

株価チャート比較
引用元:マネックス証券

※比較として日経平均とS&P500指数の推移も表示しています。

皆さんはこの中から、どの企業に出資したいですか?

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11/19(金)の銘柄

繰り返しになりますが、当記事は特定銘柄を推奨する趣旨ではありません。
普段のスクリーニングではヒットしない銘柄にスポットを当てており『初心者は逆張り投資で失敗しやすいのか?』を検証しているものです。

これまで選んだ銘柄の株価がどうなっているのか過去の記事も参考に出来るので、反面教師として、エンタメとして、楽しんでもらえればと思います。

『投資しない』という判断も重要な選択肢のひとつです。

最後は自己責任&自己判断でお願いします。

今日の逆張り投資

1990年設立、2001年上場。

短期人材サービス最大手のフルキャストを中核とする持株会社。短期業務支援(短期系人材サービス/アルバイト・人材派遣、業務代行請負サービス)、営業支援(コールセンター、代理店販売)、警備の各事業を展開する企業のようです。

企業概要や指標を確認していきます。

概要
引用元:マネックス証券

指標
引用元:楽天証券

【4848:フルキャストホールディングス】

11/19(金)株価終値:2,941円


主市場:東証1部
東証33業種:サービス業
決算月:12月


時価総額:1,102億円
自己資本比率:68.90%
有利子負債比率:6.00%


EPS:111.69円

前期EPSベースで現在の株価であれば益利回りは3.7%となります。

PER:26.33倍
PBR:6.48倍

ミックス係数は100オーバーとなります。

今期2021年12月の会社予想EPSは137.7円の為、現在の株価水準なら予想PER21.3倍となります。


ROE:25.70%
ROA:26.10%

前期売上高432.2億円に対して営業利益61.3億円の為、営業利益率は14.1%になります。

今期2021年12月の予想売上高は511.0億円に対して予想営業利益は75.5億円となっています。


2020年12月の実績1株配当は41.0円。
配当利回りは1.39%。実績配当性向は36.7%です。

今期2021年12月の予想配当金は44.0円となっています。

達成すれば9期連続増配となります。


各指標の数値は主に楽天証券の一覧より抜粋しています。
証券会社ごとに数値が微妙に異なりますので最終はご自身で確認をお願いします。

※上記データは当記事投稿時点の情報となります。

直近5年の月足チャートです。

株価チャート
引用元:マネックス証券

スパイダープラスは上場1年未満の点、今期赤字予想の点を考慮して見送ります。

ソフトウェア・サービスは4銘柄の中では相対的に収益性に見劣りは感じるものの財務面は非常に健全で、EPSベースでは最も価値が高いと言えます。
ですが売上高が順調に推移している一方で株価は2020年03月安値に迫る勢いで下落が続いています。
今は手を出すべきではないと判断して見送ります。

Sun Asteriskもフルキャストホールディングスも株価の値動きが似ています。
共に08月安値から上昇に転じており、今回は調整の下落と思われます。
収益性も財務面も優秀で、時価総額もほぼ同規模です。
ですのでPERベースでSun Asteriskは相対的に約5倍も割高の点、同じくEPSベースで約5倍の差がある点を考慮して、フルキャストホールディングスを選びました

ただ、PERの割高さとは投資家の将来の期待値とも言える為、Sun Asteriskの方が期待値が高いとも言えます。
この辺りは各投資家によって判断が分かれるのではないでしょうか。

あくまで個人的な感想です(‘ω‘)

今月の逆張りポートフォリオ

最後に上記銘柄を加えた現状の逆張りポートフォリオを公開して終わります。

ポートフォリオ一覧
引用元:ヤフーファイナンス

2021年11月は現状17銘柄です。

購入金額は88,573円、1銘柄平均は5,210円。
損益は-5,337円(-6.03%)となっています。

今日のまとめ

11/19(金)のスクリーニングでは【4848:フルキャストホールディングス】を取り上げました。
リアルタイムの株価は↑↑↑のリンクから飛ぶことが出来ます。

最新の通算損益結果はこちら

2021年12月04日(土)時点で、
09~12月の組入銘柄数は現状70銘柄
購入金額は382,225円となっています。

お知らせ

最新の日本株値下がりランキング

当ブログで毎日企画している日本株の逆張り投資。
こちらの記事から最新の逆張り投資の銘柄が確認出来ます。

最新の振り返り記事

日本株の逆張り投資の続報についてです。
こちらの記事では毎日ピックアップしている銘柄の、その後の損益です。
利益が出ているか?損失が出ているか?参考にして下さい。

最新のeMAXIS Neoシリーズ記事

当ブログでは定期的に次世代テーマ型投資信託を取り上げてます。
こちらから最新記事と実際の証券口座の損益を公開しています。

今回は以上です。

今後の資産運用の参考になれば幸いです!

ではまた( `・∀・´)ノヨロシク

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